G-SHOCK、Master of G歴代キャラをカモフラで散りばめたスクエアモデル
カシオ計算機は6月15日、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」の新製品として、歴代の「Master of G」シリーズに登場したキャラクターを描いた「DW-5600GU-7」を発表した。7月1日に発売し、価格は16,500円。
DW-5600GU-7(背景のキャラクターに見覚えはあるだろうか)
新作のDW-5600GU-7は、型番が示すように初代G-SHOCKの流れをくむスクエアモデル(5600シリーズ)だ。ケースとバンドの全体に、Master of Gの歴代キャラクター(全18種類)をカモフラージュ柄にして散りばめている。DW-5600GU-7自体は、Master of Gシリーズではない。
ブラックとホワイトでまとめたクールな印象
各キャラクターを判別しやすいように、レイアウトにも工夫している
G-SHOCKのMaster of Gシリーズは、陸・空・海の過酷な環境や現場を想定した強力なタフネス仕様を備えたモデル。「陸(LAND)」にはMUDMASTER・MUDMAN・RANGEMAN、「空(AIR)」にはGRAVITYMASTER、「海(SEA)」にはFROGMAN・GULFMAN・GULFMASTERがある。基本的に、「○○○MASTER」はアナログモデル、「○○○MAN」はデジタルモデルだ。
加えて、オンラインのみのカスタマイズサービス「MY G-SHOCK」でも、DW-5600GU-7と同じデザインのカスタマイズモデル「DWE-5610-UNIVERSE」を8月上旬に投入。赤・青・白のモデル(それぞれ限定500本)をそろえ、ケースやバンドを自由に組み合わせて注文できる。MY G-SHOCKでは、ケースとバンドのほか、ベゼル、フェイス、遊環、美錠の選択も可能だ。DW-5600GU-7と同様の限定パーツで構成した場合の価格は18,700円。
カスタマイズサービス「MY G-SHOCK」で販売される限定パーツを用いた組み合わせの一例
DW-5600GU-7およびDWE-5610-UNIVERSEに採用されるキャラクターは以下の通り(説明文はカシオのWebサイトから引用、※マークのモデルは生産終了)。
“FROGMAN”の初号機「DW-6300」※(1993年8月発売)に採用。潜水任務での使用を想定した仕様から、潜水装備に身を固めたカエルのキャラクター
フルメタルでありながら耐衝撃構造を実現した“MR-G”の、ISO規格に準拠した本格ダイバーズウオッチ“FROGMAN”「MRG-1100」※(1999年6月発売)に採用。水中スクーターを使用して泳ぐカエルのキャラクター
世界6局の標準電波受信機能を“FROGMAN”で初めて搭載した「GWF-1000」(2009年9月発売)に採用。アンテナを口に加えるロボットスタイルのカエルのキャラクター
“MUDMAN”の初号機「DW-8400」※(1995年11月発売)に採用。地中を自由に動き回る削岩機を持ったモグラのキャラクターです。
ラリーでの使用を想定し、1,000時間計ストップウオッチを搭載した“MUDMAN”「G-9000」※(2006年6月発売)に採用。トラクターに扮したモグラが疾走する姿が特徴
磁気センサーと温度センサーを搭載した“MUDMAN”「GW-9300」(2011年6月発売)に採用。方位磁針を持ったモグラのキャラクター
外気に触れるメタルパーツにチタンを採用した“GULFMAN”の初号機「DW-9700」※(1999年5月発売)に採用。防錆構造を象徴するデッキブラシで甲羅を磨くカメのキャラクター
外気に触れるメタルパーツにチタンを採用すると同時に、世界5局電波受信に対応したソーラー電波モデル“GULFMAN”「GW-9100」※(2007年6月発売)に採用。甲羅の上にアンテナを張ったカメのキャラクター
方位・気圧/高度・温度を計測できるトリプルセンサーを搭載したサバイバル仕様の“RANGEMAN”「GW-9400」(2013年9月発売)に採用。方位磁石を腕に着けたジャングルの中を自由に動き回るヤマネコのキャラクター
磁気の影響を受けにくい耐磁構造に加え、マッドレジスト構造を備えた “GAUSSMAN”「AW-571」※(1998年8月発売)に採用。磁気を食べるハリモグラのキャラクター
1度単位で方位を計測し、その方位の計測時刻と温度をメモリーするナビゲーション機能を搭載した“WADEMAN”「DW-9800」※(1999年4月発売)に採用。道なき道を突き進む様子をイメージしたイノシシのキャラクター
“G-SHOCK”で初の脈拍センサーを搭載した“LUNGMAN”「DWG-100J」※(1999年10月発売)に採用。陸上を走る象徴として、頭にハチマキを巻きシューズを履いたダチョウのキャラクター
気圧、高度、温度が計測できる“RISEMAN”「DW-9100BJ」※(1997年6月発売)に採用。高度計測にちなみ、ギリシャ神話で大空に憧れて太陽に近づこうとしたイカロスのキャラクター
世界6局の電波受信機能を搭載した“RISEMAN”「GW-9200J」※(2008年6月発売)に採用。森を自由に滑空するムササビのキャラクター
気圧・高度、温度計を搭載した“RISEMAN”「G-9200」※(2008年6月発売)に採用。自由に空を飛び回る龍のキャラクター
防錆構造に加え、潮の満ち引きが分かるタイドグラフや月齢表示機能を搭載した“FISHERMAN”「DW-8600J」※(1996年7月発売)に採用。海の男たちを魅了したと言われる人魚のキャラクター
“G-SHOCK”初のタフソーラーに加え、ELバックライトを搭載した“RAYSMAN”「DW-9300」※(1998年3月発売)に採用。暗闇でも自在に行動できるコウモリのキャラクター
“G-SHOCK”初の電波受信機能を搭載した“ANTMAN”「GW-100」※(2000年10月発売)に採用。常に正確な時刻をキャッチするアンテナを、触覚で状況をキャッチするアリにイメージを重ね、アンテナを持ったアリのキャラクター
DW-5600GU-7(背景のキャラクターに見覚えはあるだろうか)
新作のDW-5600GU-7は、型番が示すように初代G-SHOCKの流れをくむスクエアモデル(5600シリーズ)だ。ケースとバンドの全体に、Master of Gの歴代キャラクター(全18種類)をカモフラージュ柄にして散りばめている。DW-5600GU-7自体は、Master of Gシリーズではない。
各キャラクターを判別しやすいように、レイアウトにも工夫している
G-SHOCKのMaster of Gシリーズは、陸・空・海の過酷な環境や現場を想定した強力なタフネス仕様を備えたモデル。「陸(LAND)」にはMUDMASTER・MUDMAN・RANGEMAN、「空(AIR)」にはGRAVITYMASTER、「海(SEA)」にはFROGMAN・GULFMAN・GULFMASTERがある。基本的に、「○○○MASTER」はアナログモデル、「○○○MAN」はデジタルモデルだ。
加えて、オンラインのみのカスタマイズサービス「MY G-SHOCK」でも、DW-5600GU-7と同じデザインのカスタマイズモデル「DWE-5610-UNIVERSE」を8月上旬に投入。赤・青・白のモデル(それぞれ限定500本)をそろえ、ケースやバンドを自由に組み合わせて注文できる。MY G-SHOCKでは、ケースとバンドのほか、ベゼル、フェイス、遊環、美錠の選択も可能だ。DW-5600GU-7と同様の限定パーツで構成した場合の価格は18,700円。
カスタマイズサービス「MY G-SHOCK」で販売される限定パーツを用いた組み合わせの一例
DW-5600GU-7およびDWE-5610-UNIVERSEに採用されるキャラクターは以下の通り(説明文はカシオのWebサイトから引用、※マークのモデルは生産終了)。
“FROGMAN”の初号機「DW-6300」※(1993年8月発売)に採用。潜水任務での使用を想定した仕様から、潜水装備に身を固めたカエルのキャラクター
フルメタルでありながら耐衝撃構造を実現した“MR-G”の、ISO規格に準拠した本格ダイバーズウオッチ“FROGMAN”「MRG-1100」※(1999年6月発売)に採用。水中スクーターを使用して泳ぐカエルのキャラクター
世界6局の標準電波受信機能を“FROGMAN”で初めて搭載した「GWF-1000」(2009年9月発売)に採用。アンテナを口に加えるロボットスタイルのカエルのキャラクター
“MUDMAN”の初号機「DW-8400」※(1995年11月発売)に採用。地中を自由に動き回る削岩機を持ったモグラのキャラクターです。
ラリーでの使用を想定し、1,000時間計ストップウオッチを搭載した“MUDMAN”「G-9000」※(2006年6月発売)に採用。トラクターに扮したモグラが疾走する姿が特徴
磁気センサーと温度センサーを搭載した“MUDMAN”「GW-9300」(2011年6月発売)に採用。方位磁針を持ったモグラのキャラクター
外気に触れるメタルパーツにチタンを採用した“GULFMAN”の初号機「DW-9700」※(1999年5月発売)に採用。防錆構造を象徴するデッキブラシで甲羅を磨くカメのキャラクター
外気に触れるメタルパーツにチタンを採用すると同時に、世界5局電波受信に対応したソーラー電波モデル“GULFMAN”「GW-9100」※(2007年6月発売)に採用。甲羅の上にアンテナを張ったカメのキャラクター
方位・気圧/高度・温度を計測できるトリプルセンサーを搭載したサバイバル仕様の“RANGEMAN”「GW-9400」(2013年9月発売)に採用。方位磁石を腕に着けたジャングルの中を自由に動き回るヤマネコのキャラクター
磁気の影響を受けにくい耐磁構造に加え、マッドレジスト構造を備えた “GAUSSMAN”「AW-571」※(1998年8月発売)に採用。磁気を食べるハリモグラのキャラクター
1度単位で方位を計測し、その方位の計測時刻と温度をメモリーするナビゲーション機能を搭載した“WADEMAN”「DW-9800」※(1999年4月発売)に採用。道なき道を突き進む様子をイメージしたイノシシのキャラクター
“G-SHOCK”で初の脈拍センサーを搭載した“LUNGMAN”「DWG-100J」※(1999年10月発売)に採用。陸上を走る象徴として、頭にハチマキを巻きシューズを履いたダチョウのキャラクター
気圧、高度、温度が計測できる“RISEMAN”「DW-9100BJ」※(1997年6月発売)に採用。高度計測にちなみ、ギリシャ神話で大空に憧れて太陽に近づこうとしたイカロスのキャラクター
世界6局の電波受信機能を搭載した“RISEMAN”「GW-9200J」※(2008年6月発売)に採用。森を自由に滑空するムササビのキャラクター
気圧・高度、温度計を搭載した“RISEMAN”「G-9200」※(2008年6月発売)に採用。自由に空を飛び回る龍のキャラクター
防錆構造に加え、潮の満ち引きが分かるタイドグラフや月齢表示機能を搭載した“FISHERMAN”「DW-8600J」※(1996年7月発売)に採用。海の男たちを魅了したと言われる人魚のキャラクター
“G-SHOCK”初のタフソーラーに加え、ELバックライトを搭載した“RAYSMAN”「DW-9300」※(1998年3月発売)に採用。暗闇でも自在に行動できるコウモリのキャラクター
“G-SHOCK”初の電波受信機能を搭載した“ANTMAN”「GW-100」※(2000年10月発売)に採用。常に正確な時刻をキャッチするアンテナを、触覚で状況をキャッチするアリにイメージを重ね、アンテナを持ったアリのキャラクター