旧市民球場跡地 “スタンド”再利用し整備 広島
広島市は旧市民球場跡地について、一部が保存されているライトスタンドを再利用し憩いのスペースを整備する計画を明らかにしました。
「勝鯉の森」を中心に広がる緑豊かなスペース。ベンチは旧市民球場のライトスタンドの座面を再利用し、階段状に配置することでスタンドの様子を再現しています。
広島市は16日の市議会で、旧市民球場跡地の活用方法について新たな方針を示しました。
このほかにも跡地の東側にはスケートボードパークを整備する計画です。
ジャンプ台などの可動式アイテムを設置し、利用時間は午前9時から午後9時までを検討しています。
広島市は来年3月末までの完成を目指すということです。