熱い!
 - (C) 和久井健/講談社 (C) 2020「東京リベンジャーズ」製作委員会

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 大ヒット公開中の映画『東京リベンジャーズ』より、キャストたちの撮影裏の姿を捉えた特別映像が公開された。

 本作は、和久井健による人気コミックを実写映画化したSFアクション。どん底の生活を送るフリーターの花垣武道/タケミチ(北村匠海)が元恋人の橘日向(今田美桜)を事故で失い、不良だった高校時代にタイムリープして事故の回避に挑む姿が描かれる。

 今回公開されたのは、本作が完成に至るまでの軌跡を映し出したメイキング映像。主題歌である SUPER BEAVER の「名前を呼ぶよ」にのせて、熱い思いを胸に撮影に臨んだキャストたちの舞台裏と本編映像が繋ぎ合わされている。「世代を代表する作品に」という意気込みで撮影がスタートしたという本作だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、撮影は2度の中断を余儀なくされた。2020年3月15日から2021年1月17日まで撮影は行われ、撮影期間は309日にも及んだ。

 クランクイン当日、北村と山田裕貴(龍宮寺堅/ドラケン役)、吉沢亮(佐野万次郎/マイキー役)が撮影した映像をモニターで見ながら談笑する様子や、鈴木伸之(清水将貴/キヨマサ役)との喧嘩賭博シーン、今田を交えた撮影裏での微笑ましいやりとり、磯村勇斗(千堂敦/アッくん)と屋上で仲睦まじく話す北村の姿など、笑顔を絶やさず撮影に臨むキャストたちの姿を映し出されている。クランクアップ当日には、北村は「2、ないしは3ぐらいまでいかないとタケミチを演じきれない。マジでお願いします!」と続編を熱望する、北村のタケミチ愛あふれる言葉も聞くことができる。(編集部・大内啓輔)