PayPayボーナスで投資の疑似運用体験ができる「ボーナス運用」、利用者数が200万突破

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 PayPay証券とPayPayは、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内のミニアプリで提供している投資の疑似運用体験が可能なサービス「ボーナス運用」のユーザー数が200万運用者を突破したと3月3日に発表した。

 ボーナス運用は、「PayPayボーナス」をPayPay証券が提供する独自のポイントに交換して、投資の疑似運用を体験できる。「投資のハードルを下げ、より気軽に投資を体験して欲しい」とのコンセプトで2020年4月から提供。運用したポイントは、PayPayボーナスとして交換(引き出し)が可能で、PayPayの加盟店などで使える。

 PayPay証券が、ボーナス運用の利用者8427人および「ボーナス運用」非利用者2799人に対して、20年11月18〜24日、11月27日〜12月3日に行った意識調査によれば、「ボーナス運用」を利用したユーザーは実際の投資サービスの利用意向が高いことが分かっている。

 なお、サービス提供開始から約10カ月での200万運用者突破は、ポイント運用サービスを提供する主な疑似投資ポイント運用サービス取扱業者として最速となる。

 ボーナス運用のユーザー数200万突破を記念して、3月3〜28日の期間中にボーナス運用の利用規約に新規同意した人、または同期間前に「ボーナス運用」の利用規約に同意したものの運用をまだ始めていない人のうち、同期間中に自動追加設定を行って、3月28日時点で継続設定している人を対象に、スタンダードコース運用中残高(運用ポイント)100円相当をプレゼントする「超PayPay祭 投資体験してみようキャンペーン」を実施している。