全豪オープンで2年ぶり2度目の優勝を果たした大坂なおみ【写真:Getty Images】

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大坂が2年ぶり2度目の全豪OP優勝

 テニスの全豪オープンは20日、女子シングルス決勝で世界ランク3位・大坂なおみ(日清食品)が同24位ジェニファー・ブレイディ(米国)を2-0(6-4、6-3)で破り、2年ぶり2度目の優勝を果たした。4大大会は昨年の全米オープンに続く連勝&通算4度目V。大会公式は、会心のショットを決めた直後の大坂の動画を公開。“魂の叫び”を見せた23歳に対し、海外ファンからは「オオサカここにあり」「朝4時だけど釘付け」などと反響が寄せられている。

 大きなポイントだったようだ。決勝でブレイディからポイントを奪った大坂。すると、左の拳を握り、胸に近づけるようにガッツポーズを作った。地面に向かい、魂の叫び。髪を揺らしながら口を開いているが、勝利への執念が伝わってくるワンシーンだ。

 実際の動画を全豪オープン公式ツイッターが公開。試合中、他の場面では「カモーン!」と声を会場に響かせるなどした大坂に、海外ファンからは「ほとんど支配していた」「なんというパフォーマンス」「最高の出来」「タフなファイナルだ」「朝4時だけど試合にくぎ付け」「オオサカここにあり」などと様々な反響が寄せられていた。(THE ANSWER編集部)