「最良の選択肢だった」久保建英がビジャレアル入団会見で意気込み「さらに大きなクラブにするために助けたい」
久保健 ビジャレアル入団は最良
レアル・マドリーからビジャレアルへ加入した日本代表MF久保建英が、入団会見に臨んだ。
久保は2019年夏にFC東京からマドリーへ加入。EU圏外枠の問題もありマジョルカへレンタル移籍すると、チームの中心選手としてラ・リーガで35試合に出場し4ゴール5アシストを記録していた。
新シーズンもマドリーでのプレーは難しいと見られ、様々なチームが移籍先として浮上する中、10日にビジャレアルへの1年間のレンタル移籍が正式に発表されていた。
一夜明け、久保は入団会見に登場。ビジャレアル加入への思いを語るとともに、チームの印象や今シーズンへの意気込みを語った。
「コーチングスタッフと選手の力を借りて、良いシーズンにしたいと思います。どうなるか見てみましょう」
「どうしてビジャレアルを選んだかというと、それが最良の選択肢だったからです。僕たち全員が思っていました。僕、家族、そして代理人です」
「これが正しい選択だったことを証明する必要があります」
「ディフェンダーやゴールキーパーでない限り、どんなポジションでも喜んでプレーします」
「このチームに加わることができてとても嬉しいです。うまくいけば、僕は素晴らしい道を歩むことができます」
「僕はここで成長し、ビジャレアルがさらに大きなクラブにするために、僕は試合で助けたいと思います」
「ボールをたくさん保持し、試合を支配しているチームです。僕はライバルとして苦しみましたが、今は選手としてそういったプレーを楽しみたいと思います」
「ビジャレアルはとても大きなクラブで、優秀な選手がいます。僕は競争を楽しまなければなりません。これはチームスポーツであり、チーム全体が同じ方向を向いて働きます」
また、大きな注目を集めることについては慣れていると語り、ピッチ上のことだけに集中すると明かした。
「メディアからの大きな注目には慣れています。ピッチ外でのメディアの注目は、あまり興味がありません。プレッシャーは感じませんし、メディアに注意も払っていません。僕はピッチだけに集中します」