出川哲朗、お笑いオールスター聞かれて「地獄の質問やめて!」

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 7月30日、都内でおこなわれた「『プロ野球 ファミスタ 2020』リアルガチ発表会」に、出川哲朗が出席した。

 野球ゲーム『ファミスタ』シリーズの新作発表会。会見には、元中日監督の落合博満氏の長男で、声優の落合福嗣も登場した。

 かつて番組のロケで福嗣の幼少期に出会っている出川は、「こんなに立派になって。子供の頃はただのクソガキでしたからね。芸人がロケに行ったらピンポン玉投げられて、『お前なんかやれよ』って言われてたんですよ!」としみじみ明かす。

「本番前、私の楽屋に福嗣くんがあいさつに来てくれた。『出川さん、今日はよろしくお願いします』って。あんな子供がこんな立派になるなんて、本当に嬉しいです」と笑顔を浮かべた。福嗣は横で「それ言わなくていいですよ」と照れた顔をしていた。

 会見終盤では、大の野球好きで知られる出川が、全12球団からメンバーを選び、理想のチーム「ヤバイよ!JAPAN」を発表する場面も。これにちなみ、のちの囲み取材では、お笑い芸人でオールスターチームを組む場合のメンバーについて質問があがった。

 出川は「え〜きついな!」と慌てながら、「さんまさん、たけしさん、タモリさんのビッグ3は間違いないし。あとダウンタウンさん、とんねるずさん、ウッチャンナンチャン……それで(9人)いっちゃいますね」と語る。

 続けて、「ほかにも、鶴瓶さんも所さんもいるし、お亡くなりになったけど志村けんさんもいる。これは難しい質問ですよ」と悩ましげに話していた。

 ピッチャーを誰にするかという質問には、「やっぱりさんまさんじゃないですか、エースは」と答える。

「もちろん実力もそうですけど、(ピッチャーは)球団の顔ですから。スター性とかいろんな部分で」と語ったが、途中で「スター性っていうと、他の人がスター性ないみたいに感じちゃうじゃないですか。地獄の質問やめてください!」と焦ったリアクションを見せていた。