中村倫也が一人で卓球…『水曜日が消えた』新場面カット！

　中村倫也が主演を務める映画『水曜日が消えた』より、新たな場面カットが公開された。

　一つの身体の中で曜日ごとに入れ替わって暮らす“7人の僕”が主人公となる本作。そのうち最も地味でつまらない、通称“火曜日”の視点を通して物語が展開していく。

　今回公開されたのは、卓球で遊ぶ“火曜日”の姿を捉えた場面カット。友達もおらず、地味で退屈な存在の火曜日は、主治医の指示で適度な運動を行うことを忠実に守るために、欠かさず卓球を行っている。そんな彼がラリーにいそしんでいる姿を見ることができる。なお物語では、家での一人遊びにも変化が訪れることになる。

　本作には中村のほか、石橋菜津美、深川麻衣、きたろう、中島歩、休日課長なども出演。本作が長編映画デビューとなる気鋭の吉野耕平が監督・脚本・VFXを担当している。（編集部・大内啓輔）

映画『水曜日が消えた』は5月15日より全国公開