甘いものを食べる時のコツとは?!
今回は甘いものについて。
もちろんですが、甘い物が完全に悪いわけではありません。ちょっと一息付くのには最高ですし、お仕事や勉強でがんばったご褒美は欲しいですよね。
けれど過剰な摂取は、
身体の冷えや 自律神経の乱れ
胃腸症状の出現 疲れやすくなる
肌トーンの低下 肌トラブルの出現 等
肩こり腰痛などの筋骨格系のお悩みも治りづらいことが考えられます。。
もちろんですが、重篤な病気につながる場合もありますので要注意です。
それでも甘い物をやめられないっ、なんて方は多いのではないでしょうか?
今回は甘いものと上手に付き合うコツをお伝えします!
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1日に摂取できる糖質の量とは・・?
WHO=世界保健機構で認定されている摂取可能な糖質の量は…1日の総カロリーの5%未満 になります!
えっ・・具体的には??
1日に必要なカロリーは1800〜2200kcalといわれておりますので、それで計算をしてみると 25gが1日に摂取していい糖質の量になります。
では例に出してみると…
スタバのティーラテトールサイズ糖質量は..?
23.7g
…なので、ぎりぎりセーーーフ!!!になります。
が、実の所はアウトになる事もあります。
今回紹介しているWHOでの糖質規定には、ご飯や野菜・果実に含まれている糖分は問題ないという事で計算をしています。
つまり加工品などの甘い物の摂取(主に上白糖などを使っているもの)25gとなっております。
一見いいように思えますが、世の中ではやっている糖質制限ダイエットというのは お米に含まれているものや、パン、フルーツなどに含まれている糖質も制限しよう!というのが定番になります。
なので25g以下だから大丈夫!と、安心して糖質を摂取していると危険です!!
(参考:白米=55g/パン1枚=45g)
けれど、WHOの規定ではご飯などでとる糖質は大丈夫とされているのでご安心くださいね。わたしも個人的にはご飯を工夫せずに、ただ過剰に減らすような行為は良くないのではないかな?と思っております。
食事での健康管理は自分の体質もありますし、生活スタイルも異なりますので ご自身で合うスタイルを見極めてみてくださいね。
25g以上使ったものが食べたい時のコツ
25gなんて本当にあっという間です。。
スタバ大丈夫!なんて言ってましたが…
今日は実はベンティーサイズでの注文だったし、更に一度食べてみたかったシュガードーナツも注文しました!
なので完全にアウトです!(知識と実践は違いますね。笑)
摂取した糖質量には変化ありませんが、血糖値の上昇を防ぐ工夫をすることはできるはず。
コツは食事の後に糖質の高い物を摂取する事です!或いは糖質が低いものから摂取をする事です。
ちょこっとの工夫で健康の管理をしていきましょうね。
[文:meilong スタッフ]
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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)
大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。
世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。
千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。