音を立てたら即死…『クワイエット・プレイス』続編、初映像!
“音を立てたら即死”という極限の恐怖を描いた大ヒットホラー映画『クワイエット・プレイス』(2018)の続編『ア・クワイエット・プレイス・パート2(原題) / A Quiet Place Part II』のティザー映像が、現地時間18日、米パラマウント・ピクチャーズのYouTubeチャンネルで公開された。
『クワイエット・プレイス』の舞台は、音に反応して襲撃してくる“何か”によって、人類が滅亡の危機に陥った世界。リー(ジョン・クラシンスキー)&エヴリン(エミリー・ブラント)・アボット夫妻は、聴覚障害の娘や活発な息子と「決して、音を立ててはいけない」というルールを守り、サバイバルを続ける。製作費1,700万ドル(約18億円)に対して、全世界興行収入3億4,093万9,361ドル(375億円)というスマッシュヒットを記録した。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)
続編は、アボット家に襲い掛かる新たな恐怖を活写する。ティザー映像には、右足に包帯を巻き、手に銃を持ちながら歩くエヴリンを先頭に、娘リーガン(ミリセント・シモンズ)と息子マーカス(ノア・ジュープ)が後を続く姿が収められている。音が鳴らない砂の道を進んでいた彼らだが、覚悟を決めたエヴリンは、砂の道をはずれて自ら音を立てしまう……。
前作に引き続き、クラシンスキーが監督・脚本を担当。新キャストとして、『ダンケルク』のキリアン・マーフィや、『キャプテン・マーベル』のジャイモン・フンスーが参加している。全米公開は2020年3月20日を予定しており、現地時間2020年1月1日に本作の本予告編が公開される。(編集部・倉本拓弥)