5日に横浜市の京急線の踏切で電車が大型トラックと衝突し脱線した事故。トラックが直前に走行していた道路は通常通らないルートだったことが分かり、警察は道を間違えるなどした可能性があるとみて詳しい状況を調べている。NHKニュースが報じた。

警察や関係者によると、トラックは当時、1kmほど離れた出荷場で積み込んだ果物を千葉県成田市まで運ぶ途中だったが、踏切に入る直前に走っていた狭い路地は、通常通らないルートだったという。出荷場から成田市に向かうには、踏切に行く手前にある国道沿いの入り口から高速道路に乗るのが一般的とのこと。

京急線事故 大型トラックは通常通らないルートを走行(NHKニュース)