ブライアン・グッドウィン【写真:Getty Images】

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エンゼルス右翼手グッドウィンの超送球が話題

 米大リーグ、エンゼルスの右翼手ブライアン・グッドウィンが豪快なレーザービームで沸かせた。右翼から150キロ超の送球で三塁走者を刺すシーンを、チームが公式インスタグラムに動画付きで公開。これぞメジャーというべき鬼肩にファンからは「なんてキャノンだ」「超ヤバい!!」などと拍手が送られている。

 マルチ安打を記録した大谷のチームメートが、肩で魅せた。エンゼルスが1点を追う3回1死三塁。トミー・パームの打球は右翼へ飛んだ。タッチアップには十分な飛距離だ。グッドウィンは定位置から前進し、助走をつけながらキャッチ、そして強肩を発動した。

 右腕から放たれたボールは捕手のミットにストライクで収まるノーバウンド送球。本塁を狙ったオースティン・メドウズを悠々と仕留めたのだ。

 グッドウィンの見事なレーザービームを、エンゼルスは公式インスタグラムに「ブライアン・グッドウィンの時速94.2マイル(約151キロ)の送球」と題して動画付きで公開。ファンからは拍手が送られている。

「アップトンが戻ってきても、彼を先発させた方がいい」

「(ジャスティン・)アップトンが戻ってきても、彼を先発させた方がいい」
「いい送球だ、グッドウィン」
「なんてキャノンだ」
「凄い才能の持ち主だな」
「超ヤバい!!」
「すげぇ」

 などと称賛のコメントの一方で、「ダメな走塁だな」「遅すぎ(笑)」などと走者のメドウズへの厳しい声も少なくはなかった。

 グッドウィンが肩でチームを救い、追加点を許さなかったが、エンゼルスは結局1点及ばず敗れている。(THE ANSWER編集部)