「青汁王子」として有名な東京・渋谷区の通信販売会社「メディアハーツ」の三崎優太社長に、法人税法違反などの疑いが持たれている。架空の経費を計上する手口で会社の所得を隠していた疑いがあるとして、東京地検特捜部が関係先の強制捜査に乗り出した。NHKニュースが報じた。

三崎社長は高校中退後に18歳で会社を起業し、若い女性をターゲットにした「すっきりフルーツ青汁」などの健康食品を通信販売でヒットさせた。民間の信用調査会社によると、2017年の会社の売り上げは120億円余りと、4年前のおよそ20倍に急成長している。

“青汁王子” 29歳社長が会社の所得隠した疑いで強制捜査(NHKニュース)