ラ・ロハに再び栄光を! ルイス・エンリケのスペイン代表監督就任が決定

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スペインサッカー連盟(RFEF)は9日、ルイス・エンリケ氏(48)の同国代表監督就任を正式発表した。在任期間は2年間となる。

ルイス・エンリケ氏は、バルセロナのセカンドチームやローマ、セルタの指揮官を歴任。2014-15シーズンからバルセロナを率い、就任初年度にトレブル(リーガエスパニョーラ、コパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグ)を成し遂げるなど計9個のタイトルをもたらしたが、2016-17シーズンを最後に退任した。

2大会ぶりの世界制覇を目指してロシア・ワールドカップを戦ったスペイン代表だが、大会直前にフレン・ロペテギ監督がレアル・マドリー監督就任に伴って電撃退任。急きょフェルナンド・イエロ氏を監督に擁立したが、ラウンド16でロシア代表にPK戦で敗れ、大会から姿を消した。