食べ応えがあり、クセになるもちもち食感の料理を自宅で作ってみたいと思いませんか? そこで人気のもちもちレシピを5つピックアップ。

山芋のモチモチ揚げやジャガイモ入りのチヂミ、バナナケーキなどおつまみからデザートまで幅広くご紹介します。

■青のりの香りがふわっと広がる、美味しい山芋のモチモチ揚げ

出典:E・レシピ


山芋のもちもち食感をとことん味わえるこちらのレシピ。岩塩を振っていただくシンプルな味つけですが、青のりの風味がふわっと広がるたまらない一品です。

作り方は、山芋は皮をむいて分量外の酢で酢洗いをし、すりおろして青のり、みりん、塩と混ぜ合わせます。揚げ油を180℃に予熱し始めましょう。そして、混ぜ合わせた具材を焼きのりの真ん中にのせて包み、180℃の揚げ油で色よく揚げ、食べやすい大きさに切ってください。器に盛り、ミルびき岩塩を振れば完成です。お好みで醤油を少しかけても美味しくいただけます。お酒のおつまみにもピッタリです。

■思わずおかわりしたくなる! ジャガイモ入りもちもちチヂミ

出典:E・レシピ


カリカリのチヂミもいいのですが、ふっくらモチモチなチヂミも美味しいです。すりおろしたジャガイモを使用するため、ボリュームもあり、お子様から大人まで大満足できます。甘酢、醤油、豆板醤、すり白ゴマを混ぜたつけダレでいただきましょう。ニラとニンジンが入っていて、野菜もたっぷり摂ることができますよ。エビの代わりにキムチや豚肉を入れて、アレンジするのもオススメです。

チヂミはラップに包んで冷凍保存も可能。お弁当のおかずとしても最適です。お子様から「あのチヂミを作って!」とリクエストされる、家庭の人気料理になるかもしれませんね。

■感動する食感! 自宅で作れるもちもちカボチャのニョッキ

出典:E・レシピ


ジャガイモで作ることが多いニョッキですが、カボチャで作ると、モチモチ感と甘みがアップします。ニョッキを自宅で作るのはやや難しいイメージですが、一度作り方を覚えてしまえば簡単です。仕上げにお好みでドライパセリを振っていただきましょう。やさしい味わいのモチモチなニョッキとトマトソースが絶妙にマッチし、たまらない美味しさ。

カボチャをジャガイモに代えて作ることもできますよ。またソースはクリームソースやバジルソースにしてもオッケー。ホームパーティーや誕生会などでも大活躍してくれるレシピです。

■家庭の定番料理に加えたくなる、もちもち餃子

出典:E・レシピ


普段、市販の皮を使用して餃子を作る人も多いのではないでしょうか。しかし、もう一手間かけて餃子の皮も手作りすれば、よりモチモチで美味しい餃子を味わうことができます。

このレシピのポイントは、焼く前の餃子がくっつかないようにすること。餃子は作ってから時間がたつと水分が出てくっつきやすくなります。そのため、乾いた布巾やキッチンペーパーの上に薄く片栗粉を敷いて並べ、皮が乾かないように餃子の上にも布巾をかけておきましょう。また多めに作った場合も、ラップに包んで冷凍保存できて便利。スープの具材にしたり、揚げ餃子にもできますよ。

■簡単に作れる、朝食にもピッタリなもちもちバナナケーキ

出典:E・レシピ



自宅でモチモチのバナナケーキを作ってみませんか? まるでおやきのケーキバージョンのような食感です。お好みでミントの葉を添え、シナモンパウダーを振っていただきましょう。

作り方は簡単で、バナナは皮をむき、フォークなどでよくつぶし、シナモンパウダー、片栗粉を加えてよく混ぜ合わせます。フライパンにサラダ油、バターを入れて弱火にかけ、バターが溶け出したら、混ぜ合わせた具材をスプーン1杯分ずつフライパンに落とし入れてください。焼き色がついたらひっくり返し、反対側もこんがりと焼けばできあがり。朝食にもピッタリな一品です。

モチモチ食感だと美味しさも二倍になりますよね。今回ご紹介したレシピは、山芋、ジャガイモ、カボチャなどを使って、簡単に作ることができます。一度食べるとやみつきになるもちもちレシピ、ぜひお試しあれ!

(木下あやみ)