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Net Applicationsから2018年2月のデスクトップブラウザのシェアが発表された。2018年2月はChromeとEdgeがシェアを減らし、Internet Explorer、Firefox、Safariがシェアを増やした。2018年2月はWindows 7とWindows 10がシェアを減らし、Windows 8.1がシェアを増やしている。Edgeのシェアが減り、Internet Explorerのシェアが増えた背景には、こうしたオペレーティングシステムのシェア変化が影響していると見られる。

高速化技術が取り込まれたFirefox Quantumがリリースされて以降もシェアが下落していたFirefoxだが、2018年2月は増加に転じた。また、Safariのシェアも増加している。SafariのシェアはMac OSのシェアと大きな関連性があり、2018年2月はMac OSのシェアが増加したことがSafariのシェア増加の要因になっていると見られる。