Photo by Kim Seonhong(写真はイメージです)

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 彼女への本気度が、住まいに出るクセがあるらしい。女性週刊誌『女性セブン』(小学館)が8月3日発売の8月17日号にて、V6の岡田准一(36)が都内の高級住宅街に5億円規模の豪邸を建設していると報じた。女優・宮崎あおい(31)との不倫成就がウワサされるジャニーズきっての実力派俳優は、この新居にどんな思いを馳せているのか。

 現在、宮崎と交際中だと目されている岡田。二人は2010年頃、宮崎が高岡奏輔(35)と結婚している当時に不倫関係に。宮崎は2011年12月に高岡と離婚後、数名の男性とウワサになるも、2015年に岡田との熱愛話が再燃。現在に至っている。

 そんな二人の関係に変化が現れた。主演映画『関ヶ原』の公開が迫る今夏、岡田は都内の閑静な高級住宅街に、230坪の豪邸を建て始めたという。建設費は、土地代含めて約5億円。設計には著名な建築家・中村拓志氏(43)を起用するなど、かなりの力の入れようだ。

■家フェチの岡田、“蒼井優リフォーム事件”のリベンジ図る?

 岡田は過去に、家絡みで失敗したことがある。蒼井優(31)と交際していた当時、彼女の希望を取り入れて自宅のマンションをリフォーム。約5000万円をかけたというが、あえなく破局した。今回は約10倍の費用をかけて新居を建設する。一体何を意味するのだろうか。

「この豪邸は、宮崎との愛の巣ということなのだろうか。岡田ももういい大人だし、事務所のプレッシャーで結婚できずとも、事実婚状態に持ち込むつもりなのかもしれない。蒼井優事件のリベンジという見方もできる。岡田のこの家フェチぶりは、まるで宮藤官九郎(47)の脚本みたいな話。客観的に見るとちょっと笑えます」(報道関係者)

 岡田の豪邸建設は、女性ファンの間では物議になっている。一部では「結婚間近」「あの女は危険」「ファンが貢いだお金でファンに嫌われている宮粼あおいと住むための豪邸を建てるなんて、何だかファンが気の毒」と冷ややかな声や「不倫御殿」「そのまま二人で破滅して欲しい」と罵詈雑言が飛んでいる。

 ジャニーズはTOKIOの城島茂(46)らを筆頭に、結婚適齢期にもかかわらず未婚のタレントが多い。それだけに「早く結婚してほしい」という訴えも多いが、岡田と宮崎への風当たりは強いままだ。

「不倫がスタート、というのがやはり反感を食らっている。再び交際が明るみになってから、二人の好感度は下がる一方。それでも仲違いの話をあまり聞かないし、それどころか岡田が未婚のまま豪邸を建て始めた。ファンはいい気持ちがしないだろう」(前出・報道関係者)

 1年後には完成予定だという岡田の豪邸。5億円をかけたセレブな豪邸で、岡田はどんな生活を夢見ているのか。宮崎がドン引きして逃げないことを祈るばかりだ。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。