UVERworldが実写映画『銀魂』の主題化を担当!
 - (C)空知英秋/集英社 (C)2017 映画「銀魂」製作委員会

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 空知英秋の人気コミックを実写化する映画『銀魂』の主題歌を、6人組ロックバンド・UVERworldが担当することが発表された。映画では、彼らが本作のために書き下ろした新曲「DECIDED」が使用される。

 「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一が脚本・監督を務め、小栗旬が主人公の坂田銀時を演じる本作。高層ビルが立ち並び、空には無数の宇宙船が浮かぶパラレルワールドの江戸を舞台に、銀時率いる万事屋のメンバーたちが活躍するさまが描かれる。アニメ版シリーズでは、DOESやSPYAIRといった数々のバンドのヒット曲を生み出してきたことでも知られる「銀魂」だが、UVERworldが「銀魂」の主題歌を担当するのは初。

 さらに「銀魂」初の実写映画作としても注目を浴びている本作でUVERworldが携わることについて、作詞・作曲を手掛けるボーカルのTAKUYA∞は「豪華キャストとスタッフ、世界的な人気漫画の実写化いうことで制作発表からすでに大きな話題になっていた作品にまさかUVERworldが関われるとは思ってもいませんでした」と驚きを交えつつ喜び。

 また楽曲についてTAKUYA∞は、「笑いあり、アクションあり、感動ありの銀魂の世界を盛り上げる起爆剤を提供できればという思いで作りました」とコメント。「最後の一瞬まで侍達の生きる姿を見逃さず映画を楽しんでください」とも語っていた。(編集部・井本早紀)

映画『銀魂』は7月14日より全国公開