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TOKIOの国分太一(41)が、21日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月〜金8:00〜9:54)で、経歴詐称が発覚した経営コンサルタントの"ショーンK"ことショーン・マクアードル川上氏(47)を擁護した。

川上氏は19日、出演していたラジオ番組『MAKE IT 21』で一連の騒動を謝罪。この日の『ビビット』では、プロデューサーへの独占取材を交え、川上氏の肉声をあらためて放送した。

この川上氏の涙ながらの謝罪について、国分は番組スタッフ内で「あれも演技なのでは」と疑う声が上がっていることを明かしながら、「そうじゃないと思う」と主張。コメンテーターを務めるお笑い芸人・大久保佳代子(44)も国分の考えに同意した。

国分は「やっちゃいけないことをやった」と前置きし、「ショーンKさんって、本当はすごくいい人だと思う」「人のことが大好きだし」とコメント。『MAKE IT 21』のプロデューサーが川上氏の復帰を願っていることに触れ、「逆に忙しくなるんじゃないか」と予測する。

『ビビット』の裏番組にあたるフジテレビ系情報番組『とくダネ!』に、2010年から騒動直前まで出演していた川上氏。国分は「この『ビビット』だったら出られそうな気がするんです」と語り、「テンガロンハットをかぶって、最後に『ハンバーグ!』って言えばよくないですか?」と井戸田潤のネタ"ハンバーグ師匠"を提案し、スタジオは爆笑に包まれた。

国分が伝えたかったのは「キャラを変える」という復帰プラン。最後にあらためて「内容はすばらしいことを言ってくれるので」と川上氏のコメント力の高さを褒めていた。