和田アキ子

進撃の巨人・和田アキ子、今度は「人間スカイツリーか…」とつぶやく

2015年11月19日 20時40分

歌手・和田アキ子が19日、東京スカイツリーの広場で行われた、J-WAVEの「公開収録イベント」に出席。高さ634m、ライトアップされた塔を見上げて「初めて来たけれど、スカイツリーも大きくないじゃん」と高笑い。「進撃の巨人の後は、人間スカイツリーか…」と冗談を飛ばし、笑いを誘った。

この収録の他に、7年半ぶりとなったアルバム「WADA SOUL（ワダソウル）」の発売記念イベントも開催。人生初という、CD購入者とのツーショット撮影も実施し、ファンとの交流を図った。

その途中「私にとって、この一年。大きな変化は、スマホを使えるようになったこと」と嬉しそうに語る場面があった。

普段の使い方として「自撮りをしたり、ツイッターもする」と報告。それでも、そのツイッター「自分でも発信できるようになったけれど、人のつぶやきは見ない。他人のことを文句を言ったりするが、自分は打たれ弱いから、だから見ない」とコメント。ファンを大きく笑わせた。

65歳の和田。新アルバムの目玉として、グラミー賞4部門制覇の英国歌手サム・スミスの「Stay With Me」のカバーに挑戦しており、この曲のために、1か月に及ぶ英語レッスンをみっちりこなしたという。

「高校は3日間しか行っていないのに…」と笑って、「デビューして48年。今になって、こんなに勉強できるチャンスをもらえると思っていなかった」としみじみ語り、「和田アキ子で良かった」ともつぶやいていた。

なお、公開収録に臨んだ番組は、今月24日、ラジオ・J-WAVE「BEAT PLANET」にてオンエアされる。

▼ スカイツリーを見上げ「大きくないじゃん」と笑った