Window 10ソフトを買うより安い!  ついに1万円を切ったスティック型PC衝撃

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iPhoneやAndroidスマートフォンは、インターネットやメール、PDF書類、Officeファイルもパソコンのように使うことできる。スマートフォンを使う若い人の中には、自宅にテレビはあっても、パソコンは持ってないという人も多い。かくいう筆者の知り合いもいる。当人に理由を聞いてみると、「スマホで困らないから。」と返答が帰ってきた。

しかし、会社に勤めたり、企業と仕事したりするには、まだパソコンは必要となる。

パソコン購入には、お金がかかるし、場所もとる。
スマートフォンとパソコンの両方持つのは難しいと思う人も多いだろう。

そうした悩む人にとって、まさに神アイテムとなるのが、値下げされたWindows 10搭載スティック型PC「Diginnos Stick DG-STK1B」だ。

■価格改定で9,980円
最近のテレビには、ほとんどの機種にHDMI端子が搭載されている。
「スティック型PC」は。このHDMI端子に接続するだけテレビでパソコンを利用できるようになる。

「Diginnos Stick DG-STK1B」は、OSに最新となるWindows 10 Home 32bitを搭載する。これまでのWindows 8.1製品と異なり、購入後のメジャーアップデートする手間やトラブルがない。
USB接続のキーボードとマウスが有れば、すぐにテレビをパソコンとして使うことができる。

マイクロソフト直販では、「Windows 10 Home」が1万5,000円前後で売られている。
それが。Windows 10 Home搭載の「Diginnos Stick DG-STK1B」は、1万円を切る価格で手に入るのだ。

価格破壊も恐ろしい時代になったものだ。

基本構成は次のとおり。
・OS:Windows 10 Home 32bit のインストール
・CPU:インテル Atom Z3735F (クアッドコア/定格1.33GHz/キャッシュ2MB)
・グラフィック:インテル HDグラフィックス(CPU内蔵)
・メモリ:2GB DDR3L
・ストレージ:32GB eMMC
・インターフェイス:USB端子×2ポート



ITライフハック 関口哲司