IQを即刻20上げるための食習慣「脂肪分をたっぷり摂る」

写真拡大

頭が良い人が羨ましい!もっと賢く生まれたかった!そんな思いを抱える人は、食習慣の改善でIQを上げるという方法を試してみては?「The Bulletproof Diet (防弾ダイエット)」という著書も持つ米起業家のDave Asprey氏が、自身も食生活の改善でIQが20上がったという経験から、食生活の改善法を教えています。

<脂肪分をたっぷり摂る>
もちろん、パンにピーナッツバターをべったり塗ったり、油物を見境なく食べるというわけでなく、良質な脂肪分を十分に摂ることを心がけて。「脳が炭水化物と脂肪を栄養に活動するのに際し、炭水化物は体内に十分にあるため、脂肪の供給を積極的に行う必要がある」とのこと。

コーヒーにココナッツオイルを入れて飲んだり、鮭やアボカドなどの摂取も薦めています。

<たんぱく質を積極的に摂る>
こちらもできるだけ良質のたんぱく質を摂ることが基本。たんぱく質はアミノ酸を含んでおり、人間の身体は脳の神経伝達物質(セロトニンやドーパミンなど)を作り出すためにこのアミノ酸を必要とします。「一般的に、神経伝達物質が多ければ多いほど、頭が良くなるということだ。

そのため、常に十分なたんぱく質を摂取することを心がけるべき」だとしています。たんぱく質の多い肉類に加え、卵の黄身の摂取をすべきとのこと。

<穀類、豆類、コーヒーの量を減らす>
身体や脳へ良好な食材ばかりと思われるものの、「こうした食品にはよくカビが含まれている」とのことで、カビの持つ神経毒が脳の働きを鈍化させると指摘しています。彼自身もカビ含有量の少ない豆を厳選して作った自身のブランド「Bulletproof coffee」を販売しているそう。

日常生活の中でちょっと気をつけるだけですぐ実践できることばかり。シャープな頭脳の持ち主となるため、早速始めてっませんか…?

参考:
Exactly What to Eat to Raise Your IQ 20 Points
http://www.womenshealthmag.com/nutrition/brain-food