中国メディア・cnBetaは10日、業績が悪化して株価が下落した韓国・サムスン電子の李健煕(イ・ゴンヒ)会長が、このほど発表された世界の富豪ベスト100から外れたと韓国メディア・朝鮮日報が報じたことを伝えた。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディアのcnBetaは10日、業績が悪化して株価が下落した韓国・サムスン電子の李健煕(イ・ゴンヒ)会長が、このほど発表された「世界の富豪ベスト100」から外れたと韓国メディア・朝鮮日報が報じたことを伝えた。

 記事は、ブルームバーグが9日に発表した「世界の億万長者ベスト200ランキング」で、李会長が資産104億米ドル(約1兆1360億円)で110位となったことを紹介。李会長は今年5月時点では93位になるなど、これまでトップ100を守ってきたが、業績悪化に伴う株価下落により大きく順位を落としたと伝えた。

 また、現代自動車グループの鄭夢九(チョン・モング)会長は8月時点で173位だったが、先月18日に韓国電力の本社用地を10兆5500億ウォン(約1兆600億ウォン)で競り落としたことで株価が暴落、今回のランキングでは圏外に落ちたとした。

 記事は一方で、アリババの馬雲会長(ジャック・マー)をはじめとする中国の主要IT企業トップのランキングが大きく上昇したと紹介。馬会長は5月時点で90位だったのが、先月のニューヨーク株式市場上によって資産が増大し24位までランクアップした。中国ネット検索大手・百度(Baidu)の李彦宏CEOも7月以降の株価上昇をうけて52位に、中国インターネットサービス大手の騰訊控股の馬化騰会長も年初の80位から58位へと上がったことを例に挙げた。

 なお、ランキング1位はマイクロソフトの共同創業者、ビル・ゲイツ氏の844億米ドル(約9兆900億円)だった。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)