写真はVine「Assou-Ekotto et Moukandjo s'embrouillent en plein match. Tout va bien au Cameroun.」のキャプチャ

写真拡大

サッカーW杯グループAの第2節、クロアチア代表に、0−4と惨敗したカメルーン代表

しかも、アディショナル・タイムにチームメイト同士で口論し、DFベヌワ・アス=エコトがFWベンジャミン・ムカンジョに頭突きするアクシデントまで発生。

最悪の状態で試合を終えた。



ワールドカップ参加前から意見の食い違いや、試合の参加ボーナスを巡る“内紛”が続いていたカメルーン代表

前半40分には、MFアレクサンドル・ソングが、クロアチアのFWマリオ・マンジュキッチの背中に“WWE式”のエルボーを見舞い、一発退場になったばかりだった。



ついには、ピッチ上での選手2人のケンカというお粗末な事態と共に、グループリーグ敗退が確定してしまった。

この敗戦を受け、フィンケ監督はサポーターに謝罪する一方で、「選手の振る舞いは私も気に食わなかった。全く理解できない行動だ。ただ、今は未来の代表選手のために前を向くしかない」とコメントを寄せている。

サポーターにとっては、敗戦よりも悲しい出来事だったに違いない。

【参照記事】
World Cup 2014: Assou-Ekotto headbutt 'unimaginable'

【関連記事】
チケットないチリ人サポーターがメディアセンター破壊! 大混乱だったスペイン戦の舞台裏
試合中に荒ぶるイングランド代表GK、ボールボーイにイラ立ち「Fワード」を絶叫