「大事な試合だったが、彼はほかのすべての試合と同じように過ごした。38℃の熱があったんだ。だが、彼はうまくやった。特に前半はね。ゴールにはならなかったが、すべてがうまくいったよ。とても冷静だったし、落ち着いていた」

ミランFWマリオ・バロテッリの代理人であるミーノ・ライオラ氏が、『La Politica nel Pallone』のインタビューで、24日に行われたミラノダービーでのバロテッリについてこう話した。

「熱のために、ある種の状況でフレッシュさを保つための2%が彼には足りなかった。それに、前半の(サミル・)ハンダノビッチは2、3度のミラクルを見せたんだ。私のバロテッリに対する採点? ゴールを決めていたら、10点満点だったね。だが、私の見たところ、冷静に試合への準備をして、集中していたことから、9点だったと思う」

また、バロテッリがインテルのクルヴァに対し、わいせつなジェスチャーをしたのではないかという話について、ライオラ代理人は「映像はあるのかい? 私は何も知らないな」とコメントしている。

インターネット上では、インテルサポーターからの侮辱への返答として、ダービー終了時にピッチを離れる際、バロテッリが自身の性器に手をあてているシーンが出回っているようだ。