さていよいよ今日はホンジュラス戦、というわけでホンジュラスについても改めてやりますよっと。

まずここ2戦のホンジュラスの布陣を、なんか一部報道で話題になってる身長も記載することにした。モロッコ戦はこんな感じ

                [11]ベングトソン(190)
                 ([9]ロサーノ(182)
    [7]マルティネス(173)
    ([2]オリン・ペラルタ(165)

[10]アレクサンダー(177)     [14]アンディ・ナハル(170)
([13]エディ・エルナンデス(183)

    [15]エスピノサ(180)  [8]アルフレド・メヒア(170)

[3]フィゲロア(183)             [6]アルノルド・ペラルタ(170)

     [16]レベロン(180)  [5]ベラスケス(180)

           [1]ホセ・メンドーサ(184)

交代選手が入ったときは[7]マルティネスがサイドへ、[2]ペラルタは左サイドハーフに。スペイン戦の布陣がうろ覚えだけどこんな感じ

               [11]ベングトソン
               ([9]ロサーノ)
     [7]マルティネス
[2]クリサント(181)            [14]アンディ・ナハル
                       ([8]メヒア)
      [15]エスピノサ  [17]ルイス・ガリード(170)
      ([2]オリン・ペラルタ)

[3]フィゲロア              [6]アルノルド・ペラルタ
      [16]レベロン    [5]ベラスケス
         [1]ホセ・メンドーサ


[8]メヒアが入ったときは[15]エスピノサが左サイドハーフへ、[2]クリサントが右サイドへ。[2]ペラルタはそのまま左サイドハーフに。
1戦目と2戦目にスタメンがかわっているけど、スペイン戦のはスペイン用として当初から考えていたスタメンでしょうね。[2]クリサントと[17]ガリードは五輪予選の最終戦で退場して1戦目は出れないから2戦目のスペイン戦に照準をあわしていたんでしょう。
奇策、というほどでもないが、2戦目のスペイン戦は本来は右サイドバックのレギュラーである[2]クリサントを2列目起用。日本でいうところの酒井宏樹や酒井高徳のような選手を前で起用したとイメージしてもらえれば。スペインに対して前からプレスをかけるためってのと、本来の右サイドバックに起用すると、対峙するスペインの左サイドがムニアインの可能性が強かったので小回りのきく[6]ペラルタのほうがまだマシかもといった理由があるんじゃないですかね。
メンバー構成からスペイン仕様だったんであんまりスペイン戦は参考にならないと思うんですがね、ボランチも本来ならA代表で15試合に出場している[8]メヒアがレギュラーですしね。


U-23ホンジュラス代表の基本システムは4-4-2だけどボランチを1人前にあげて4-1-3-2、4-1-4-1って雰囲気なことも多いかも。2列目の選手はポジションチェンジを結構やってきます。
[14]アンディ・ナハルなんかは左でプレーする時間も多いためか、サッカー雑誌なんかでも左サイドの選手として書かれたりしてますが基本的に右です。前線は身体能力が高い選手やテクニックの高い選手が揃っています。
国内リーグの選手ばかりで知らない選手ばかりでしょうが
GK[1]ホセ・メンドーサ
DF[2]クリサント
DF[16]ジョニー・レベロン
MF[7]マリオ・マルティネス
MF[14]アンディ・ナハル
MF[8]アルフレド・メヒア
あたりとあとはオーバーエージのDF[3]フィゲロア、FW[11]ベングトソンあたりをおさえておけばホンジュラス通になれます。


オーバーエージの選手が加入したことで予選から変化したのは[7]マルティネスのポジション、どこに置こうか迷ったけど守備のときこんな感じだからもうこれでいいや。