韓国の掲示板サイト「dcinside」に大変興味深い内容の投稿があったのでご紹介したい。この書き込みを行った人物は、「日本人は韓国人が本当に嫌いなの?」と、日韓の関係について疑問を呈している。彼によれば、国土も人口も経済も、あらゆる面で隔たりのある2国の間で、競い合う理由が分からないという。

この人物は日本を訪れた経験がないようで、「実際に日本に行けば、あまり韓国人を嫌う人はいないのでは?」と、韓国ネットユーザーに対して質問を投じている。彼の書き込みは次のような内容だ。

「私の考えでは、日本から見れば韓国は小さい国なので、あまり関心がないのが普通ではないかと認識している。経済規模、国土、人口、あらゆる面で隔たりがあることを否めない。それなのにどうして強く関心を持っていると言えるのだろうか?

仮に台湾を例にとった場合、韓国を嫌いという台湾人がいたとしたとしても、韓国人のなかには、タイも台湾も一緒と考えている人もいるかも知れないだろう。実際に日本に行けば、あまり韓国人を嫌う人はいないのでは?」と質問している。これに対して、韓国ネットユーザーは次のように反応している。
 
・韓国ネットユーザーの声
「嫌われてるぞ、行けばいじめられる」

「日本は欧米に対して古くから憧れを持ち、欧米人が声を上げると、萎縮したり怯えたりするくせに、わが国が植民地だっとという歴史から、韓国人が声を上げると、生意気だと感じるようだ。日本で生意気な態度を取るな。なぜ日本に行こうと思うかを考えれば、分かるはずだ。韓国の芸能人たちが、ありったけの力を込めて日本に行こうとする理由を考えてみろ」

「植民地だった歴史を持ち出すのは間違いだ。今、現在、植民地でないのに、その話題を持ち出すのは、日本人の思考を理解する上で、必要のないことだ。そのようなことをいつまでも言っていると、我々はさらに日本人に軽視されることになる。それから韓国芸能人たちが日本に進出するのは、単純に水準が高く、マーケットがしっかりと形成されてるからだ。利潤追求のほかに、相応しい理由はないんじゃないだろうか」

「いや、日本進出はお金だけじゃない。日本での成功は取りも直さず、韓国での成功を意味する。BoAしかり、東方神起しかり、ぺ・ヨンジュンもいい例だ。お金のためというが、大部分は日本のマネージメント会社とレコード会社に搾り取られる。名誉と後の成功のためだ」

「こういう考えもある。サムスン電子の故イ・ビョンチョル会長は、なぜ子どもや孫を日本に移り住ませたか? それはわが国の民族の生活様式と、歴史的精神をある意味で嫌うと同時に、日本に憧れ恐れていたためではないだろうか。そういうDNAはすべての韓国人が持っているだろう」

「事実を口にすると、日本人に煩わしがられ、嫌われるぞ。日本人の目から見て、韓流が度が過ぎると感じられるようになれば、途端に拒絶されるようになる」
 
……など、さまざまな意見が取り交わされている。この議論は、今後もしばらく続くのではないだろうか。両国にはいろいろな歴史的背景があるため、国民は複雑な心境なのは確かだ。

参照元:dcinside(ハングル)

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