バルセロナのゼップ・グアルディオラ監督(40歳)が1日、バルサを率いるのもあと少しと考えていることがわかった。

2008年以来指揮を執る監督だが、イタリアのテレビ局Ras Sportsに、「ここは居心地がいいが、バルセロナでの日々は終わりが近づいていると思っている」と話したもの。2000年代初頭にプレーしたブレシアの創立100周年を祝うなかで、このように話した。

「これまで3年やってきて、あと1年で4年となる。そして4年もすれば、ビッグクラブが同じ監督で続けていくのには相当な勇気が必要だ。誰もが自分の引き際を知らなければいけない。僕は現役時代に、いつもそう聞いてきた」

グアルディオラ監督は2月に契約を1年延長したが、それは2012年6月で切れる。