阪田瑞穂「何も飾らないナチュラルが素敵」／国民的美少女 vol.8
その後、「美少女クラブ２１」に所属し、ドラマ、舞台などで活躍。８月１日から再演される、さだまさし原作の舞台「眉山−びざん−」にも出演する。女優として進化を続ける阪田に、改めて、チャームポイントや休日の過ごし方など、“自分”について語ってもらった。
第１２回全日本国民的美少女コンテストは、８月４日に本選が行われる。
・「第１２回全日本国民的美少女コンテスト」特集 - livedoor
――「国民的美少女コンテスト」に応募したキッカケは？
阪田瑞穂（以降、阪田）：書店でコンテストのことが記載されている雑誌を見つけ、母に相談して自分で応募しました。雑誌との出会いは不思議で、眼科に行った帰り、１時間に一本しかない電車が目の前を通り過ぎていき、書店しか時間を潰すところがなかったので、端から順に雑誌を見ていたらたまたまオーディション雑誌を見つけたんです。こんな雑誌があるんだと驚いて、興味もあったので買って帰りました。あと一分でも早く眼科が終わり電車に乗れていたら、私は今の仕事をしていなかったと思います。――自分はどんな性格だと思いますか？
阪田：自分でも自分がよく分かりません（笑）。熱しやすいけど、冷めやすいし。負けず嫌いだけど、打たれ弱いし（笑）。友達にもよくつかめないって言われます。でもやりたいことに関しては何でもチャレンジする性格ですね。小さい頃から習い事なんかも色々させてもらいました。体を動かすのが好きなので、スポーツも大好きです。五人兄弟の末っ子で、いつも周りに支えられているせいか、自分は深く考えずやりたいことをやりたいようにやってます。なんとかなるさって感じで。――チャームポイントはどこですか？
阪田：笑顔です。というか笑顔であってほしいなって思います。人の笑顔をみると幸せな気持ちになれるし、人が私の笑顔をみて幸せな気持ちに少しでもなってくれたら最高です。気持ちの変化などで笑顔じゃなくなるときもあるけど、いろんなことを笑顔で乗り越えられる女性になりたいです。――「国民的美少女」にとって、最も大切だと思う要素は？
阪田：ナチュラルでいることです。私のオーディションの時は、ただただ緊張していて、もっと自分を知ってもらおうとか、自分を良く見せようとするところまで気持ちが追いついていませんでした。だからよかったのかなと今は思っています。人前が苦手だった私は、面接でも小さな声でしかしゃべれなかったし、格好もＴシャツにデニムというラフな格好でしたし。何も飾らないナチュラルが素敵だと思います。――あなたが「キレイだな」と思う人物は誰ですか？
阪田：目の前の事に一生懸命取り組んでいる人はキレイだなと思います。男性、女性に関わらず、何かに一生懸命になっている姿は輝いて見えるし、そんな姿をみて心を動かされることもあります。私の周りにもたくさんいるので、パワーをいっぱいもらっています。誰にでも輝いている姿っていうのはあると思います。毎日輝いていなくても、ほんの少しでも輝く部分があれば、その人はみんな、キレイな人だと私は思います。――休日は、何をして過ごしていますか？
阪田：休日は本を読んだりＤＶＤを観たりすることが多いです。一人でカフェに行って本を読むのが好きですね。ジムにもできるだけ行くようにしています。最近はバレエやフラダンスなどに参加して汗を流しています。基本的に一人で行動することが多いので買い物なども一人がほとんどですが、たまに一人が寂しくなるときがあるので、そういうときは友達と会ってたくさんしゃべったり、ご飯に行ったりして自分を満たしています。――最近、一番驚いた出来事は？
阪田：高校時代に仲良くしてた友人が結婚していたことです。卒業して関東と関西に離れてからあまり連絡をとっていなかったんですが、久々に電話がかかってきたので「ところで今、何の仕事してるの？」と何気なく聞いたら「実は今、結婚して主婦なの」って。私めちゃめちゃ叫びました（笑）。「え〜、本当？ うそでしょ〜」って何度も繰り返してました。部屋の窓あけたままだったので、外にも聞こえてたと思うと恥ずかしいけど、本当に本当にびっくりしました。――１０年後の自分は、何をしていると思いますか？
阪田：１０年後…、３３歳ですね。今の仕事を続けていたいなと思います。プラスかっこいい女性になっていたいです。自分の意志をしっかり持って、何事にもまっすぐに向かい合える女性に。１０年後ってすごく楽しみてす。いろんな事を経験して、もっともっとしっかりした輝いている女性になりたいので、そうなれるように、今から頑張って自分を磨いていきたいなと思います。――コンテストに出場する皆さんに、応援メッセージをお願いします。
阪田：緊張をする人も多いと思います。不安もありますよね。私もそうでした。私はコンテスト当日の朝、「楽しんできなさい」という母の言葉に勇気づけられました。みなさんも、緊張を楽しんじゃってください！！ そして、ナチュラルでいることが何よりも素敵だと思うので、自然体の自分でコンテストに臨んでほしいと思います。一緒にお仕事できる日を楽しみにしています。応援しています！■作品情報
明治座８月公演「眉山−びざん−」
原作・テーマ音楽：さだまさし
脚本：齋藤雅文
演出：栗山民也
８月１日（土）〜１８日（火）
昼の部 午後１１時３０分、夜の部 午後４時３０分
観劇料 Ａ席 １２，０００円、Ｂ席 ５，０００円
明治座チケットセンター ０３−３６６０−３９００
（午前１０時〜午後５時）
・舞台「眉山−びざん−」 - 公式サイト
■関連リンク
・「第１２回 全日本国民的美少女コンテスト」 - 公式サイト
・阪田瑞穂 - タレント情報
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