ホッキョクグマに氷を「クヌートと一緒に地球を冷やそう！」キャンペーン
本作は、生まれてまもなく母クマに育児放棄され世界でも例の少ない人工哺育で育てられた白クマ・クヌートの成長を追ったドキュメンタリー。藤井フミヤによるナレーションと、ヴァイオリニスト・宮本笑里の奏でるメインテーマがクマ達を優しく包み込み、物語を紡いでいく。
クヌートは、地球温暖化の影響で絶滅の危機に瀕している仲間たち（ホッキョクグマ）を救うため“環境保護大使”に任命。動物と人間が共存し生きながらえる理想の環境とは何か？ 私たちが今できることを考えるという主旨のもと、日本全国の動物園・水族館のホッキョクグマに氷をプレゼントするというエコ・キャンペーンになっている。また環境省が推進する「チーム・マイナス6％」の選定作品として選ばれ、またWWFジャパン（世界自然保護基金）の後援も決定。
今回のキャンペーンについて上野動物園園長の小宮氏は「上野動物園は環境動物園を目指しています。日本のホッキョクグマたちも暑さに負けずにイキイキと過ごしています。ぜひ応援してください！ 」とコメントしている。
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・クヌート - 作品情報
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