R・マドリー中盤の補強として、フランス代表でも国際Aマッチ3試合に出場しているポーツマス所属のラサナ・ディアラが入団することがほぼ確実となった。ポーツマスのホームページでは、すでにR・マドリーからのオファーがあったことを認めており、契約合意も最終段階に来ていることが明らかとなった。

 すでにポーツマスはラサナ・ディアラの代役となる選手を探しており、放出に対してはポジティブなようだ。後は選手とR・マドリー間の合意が待たれており、メディカル・チェックを終えて契約締結となる。

 マンマドゥ・ディアラとデ・ラ・レッドが今季絶望となり、ディフェンシブなMFを探していたR・マドリー。もし、ラサナ・ディアラの契約合意が決まればR・マドリー二人目の“ディアラ”が誕生する。

 R・マドリーからポーツマスに支払われる移籍金は2000万ユーロ(約25億円)以下とされているが、問題となるのはラサナ・ディアラもフンテラール同様、なんと怪我持ちでR。マドリーに入団することだ。現在、足首の怪我により一ヶ月間戦線離脱中のためメディカル・チェックでどのような診断がされるかに注目が集まる。

(スペイン通信)