mj-ca-fashion.jpg
(オジャール氏とともに。 画像:wireimage.com)

ネバーランドだ破産だと、何かとお騒がせな歌手マイケル・ジャクソンが、ファッション業界にデビューすることが決まった。長い付き合いがあるというフランス人デザイナー、クリスチャン・オジャールの助けを借りて生産される商品は、この秋からLAのセレクトショップ『KITSON』で独占販売されるという。

『KITSON』は、セレブ・ファッション・ブームの火付け役とも言われる人気セレクト・ショップで、日本の雑誌との盛んな提携により、LAのセレブのトレンドを日本に持ち込んでは流行させている。そのオーナーであるフレイザー・ロス氏は、ジャネット・ジャクソンデザインのランジェリー・ラインの販売にも興味を示しており、ジャクソン兄妹がデザインする商品は、若者たちの支持を受けるだろうと自信を持っているようだ。

一方、マイケルを支援するという有名デザイナー、クリスチャン・オジャール氏は、パリの伝統的な美しさと新しい流行を調和させたファッションを、個性的に表現することをモットーにしているデザイナーである。商品は、ナチュラル系、エレガント系、スポーティ系まで幅広いテイストで展開され、落ち着いて美しい色調も特徴のようだ。

そして当のマイケルはというと・・・。

mj-costume2.jpg
パレードの鼓笛隊のようであったり・・・

mj-costume1.jpg
アルミ保温シート巻いてるみたいだったり・・・

mj-hat-bandaid.png
普段着だってこの怪しさである。

大丈夫なのだろうか、の一言に尽きる。

(編集部 Joy横手)

ジャクソン・ファミリーの最近の記事はこちら 
    ↓
M・ジャクソン姉ラトーヤの“顔の歴史”を追う

まだまだあります 
    ↓
【イタすぎるセレブ達】シリーズ