先発したカブスのダルビッシュ有(AP)

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 ◇ナ・リーグ カブス5―6レッズ(2019年5月16日  シンシナティ)

 カブスのダルビッシュ有投手(32)は15日(日本時間16日)、敵地でのレッズ戦に今季9度目の先発登板。5回1/3で5安打2失点、102球を投げ、今季最多11奪三振、無四球の力投で勝利投手の権利を持って降板するも、8回にリリーフ陣が打たれて同点とされ、またも3勝目はならなかった。チームは延長10回、2死満塁からの逆転打でサヨナラ負けを喫した。

 初回、先頭打者のセンゼルに中安に打たれ、盗塁、捕逸と重なり、無死三塁のピンチ。見逃し三振で1死を取るも、3番・スアレスが適時左二塁打で1点を先制される。2回、味方の2ランで逆転すると、その裏は三者凡退。3回も安打を安打を打たれながらも無失点に抑えた。

 リードが2点に広がった4回、2死から6番・ディートリッチにセンター前に運ばれ、2死一塁。続く、7番・J・イグレシアスが右中間に適時二塁打を放ち、1点差とされた。回は三者凡退に抑えた。6回、この回の先頭打者、3番・スアレスからこの日となる11個目の三振を奪ったところで降板した。

 打者としても、5回に1死から今季初安打となる中前打を放ち、2018年4月27日(同28日)のブルワーズ戦以来、383日ぶりの安打を記録した。

 チームは2回、2死一塁から7番・ラッセルが今季1号となる中本塁打で逆転。4回にも6番・アルモラが3号ソロを左翼席へ運び、リードを広げた。その裏に1点を返されるも、7回、代打のデスカルソの犠飛で1点を追加し、2点差。その裏、J・イグレシアスの2号ソロでまたも1点差に。8回、シュワバーの5号ソロで再び2点差としたが、その裏、3番手のキンツラーが3番・スアレスに13号2ランを右翼席に運ばれ、5―5の同点に追いつかれた。

 同点で迎えた延長10回、2死から2本の安打と四球で満塁とされると、5番・プイグの右越え打でサヨナラ負けした。