完勝バイエルン、負傷交代のハメスが検査実施へ…「深刻ではない」と指揮官

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 バイエルンに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが、20日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグのベシクタシュ戦で前半終了間際に途中交代を強いられた。同選手はふくらはぎに違和感を抱いたという。

 J・ロドリゲスはベシクタシュ戦の先発メンバーに名を連ねたものの、44分に元オランダ代表MFアリエン・ロッベンとの交代でピッチを退いた。ハーフタイムを待たずしての離脱は、ふくらはぎに生じた違和感が原因だという。

 バイエルンの公式ツイッターによると、ユップ・ハインケス監督は「彼(J・ロドリゲス)はふくらはぎがこわばるのを感じたようだ。明日(21日)に検査を受ける」と試合後に説明している。

 またスペイン紙『アス』によれば、ハインケス監督はJ・ロドリゲスの状態について、大手メディア『FOX SPORTS』に対して「足に何かが生じたが、深刻なものではない」と、重いケガではないことを強調しているという。

 ベシクタシュに5−0と完勝し、ベスト8進出へ大きく前進したバイエルン。ファンから1月の月間最優秀選手に選出されるなど、好パフォーマンスを披露していたJ・ロドリゲスが離脱となれば痛手を負うだけに、重いケガではないことを祈りたいところだ。

https://twitter.com/FCBayern/status/966075148280500229