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あなたのダンナさまは「愛妻家」ですか?

「ワタベウェディング」が既婚男女を対象にした”結婚生活”に関する意識調査を行いました。挙式サービスなどを行う企業だけあり「結婚って、いいなぁ」と思わせるような、ハートフルな回答がズラリ。「うちとは違う!」と、不満のあるママもいるかも(笑)?

ぜひご自分たち夫婦と比べながら読み進めてください。

今のパートナーに不足なし!愛あふれる「妻」への気持ち

「ふだん相手にしてもらって、うれしいと感じることは?」という問いで一番多かったのは、「記念日や誕生日を祝ってくれる」という回答。さらに「料理をしてくれる」「そうじをしてくれる」と続きます(複数回答)。

男女で差が開いた回答をみると、男性で多いのは「料理をしてくれる」。女性では「サプライズをしてくれる」「ほめてくれる」「マッサージをしてくれる」となっています。男性が「毎日繰り返す日常」をうれしく感じるのに対し、女性は「特別感あるごほうび」をうれしく感じるわけですね。



さらに「もっと相手にしてほしいことは?」という問いに選択肢から選んでもらった回答、男性第1位はなんと「とくになし」! 40.5%と圧倒的に多い回答だったことからも、ふだん口に出しているかいないかはわかりませんが、心の中ではつねに妻に感謝しているのがわかります。

一方女性は「とくになし」も25%と4人にひとりはいるものの、どの選択肢にも平均的に票が集まりました。多かったのは「そうじをしてくれる」「料理をしてくれる」などの家事。さらに「話を聞いてくれる」「ほめてくれる」「サプライズをしてくれる」などが多かったのは、やはり女性らしいところです。



結婚してよかったなと思うのは、毎日ごく当たり前にあるシーン

「結婚してよかったと思うのはどんなとき?」という質問に対する回答からは、家族を持ったことに対する喜びが浮かび上がりました(回答一部抜粋)。

・起きて、隣にダンナが寝ているのを見たとき

・かわいい子どもに恵まれたとき

・くだらないことで笑っていられるとき

・心の平穏を感じられるとき

・相談相手がいると思えたとき

どれも特別なシーンではなく、日常の中にあるごく当たり前のことばかり。でもそんなときにこそ「結婚してよかったなぁ」と、しみじみ感じられるのかもしれません。

そして「自分たち夫婦だけのルールはありますか?」という質問には、全体の約30%が「ある」と回答(回答一部抜粋)。

・お互いの携帯は見ない

・悪いことは認めて、謝る

・なんでも話す

・一日一回は自分から話しかける

・家事ができないときは仕方ない。無理をしない。それに対して怒らない

・「行ってらっしゃい」のハグをする

夫婦円満の秘訣は「会話を多くする」ことだとよく言われますが、こんなルールを守っていればたしかに素敵な家庭でいられそうですね。

「愛妻の日」特設WEBサイトでは、同社のウエディングプランナーが監修した愛妻度(愛夫度)を点数方式で示す「愛妻度診断」ができるそう。気になる方はチェックしてみてくださいね。

■ワタベウェディング調べ

調査方法:インターネット調査

回答者:20〜50代の既婚男女400人(男性200人・女性200人)

調査期間:2018年1月20〜21日

文・鈴木麻子