陝西省西安市から鄭州市に向かう高速鉄道で1日、発車前に車両上部でスパークが発生し、車両の電源が切れる事故が発生した。すぐに予備電源が作動したものの、車両を点検修理するために乗客は違う車両へ乗り換えることになり、40分遅れで西安北駅を出発した。鉄道部門によれば、事故の原因は視界が200メートル以下となる「もや」だという。中国新聞社が報じた。車両を交換して西安北駅を出発した高速鉄道が渭南(いなん)北駅の