バルセロナのレオ・メッシにとって、2006年はケガに泣いた年と言ってもいいだろう。3月7日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦、チェルシー戦で右足の筋肉を断裂し、この負傷からの復帰を焦るあまり、かえって再発を引き起こし、チャンピオンズリーグ決勝という大舞台に立つことはできす、そして、11月12日のリーガ、サラゴサ戦では左足の第5中足骨を骨折。全治3ヶ月間と診断され、現在も戦列離脱中