東京・練馬区の自宅で昨年12月、当時81歳の妻の首を絞めて殺害した罪に問われている吉田春男被告(87歳)の被告人質問が13日に開かれた。 前日の初公判で被告人は、公訴事実について「間違いありません」と認めており、量刑を争点に裁判員裁判で審理が進められている。 徐々に“人間らしい生活”を送らなくなっていった妻 被告人と妻は1965年にお見合いで結婚し、2男1女に恵まれた。子どもたちの証言によれば、父母は昔からよく