パリ五輪・柔道男子100キロ超級で、地元フランスのテディ・リネール選手が金メダルに輝いた。五輪ではロンドン(12年)、リオデジャネイロ(16年)に続く3度目の栄冠となる。現地時間2024年8月2日の決勝では一本勝ち。見事な勝利だった。一方、準々決勝では相手選手と「ひと悶着」あった。襟元つかんだまま、押さえつけているようにも騒動は準々決勝で、勝敗が決した直後に起きた。足技をかけたリネール選手が、相手のトゥシシビリ