1990年代から2000年代前半にかけて『K-1』は絶大なる人気を誇る格闘技イベントだった。 現在も新生『K-1』が存続、軽中量級を中心に熱い闘いを繰り広げているが、スケール縮小の観は否めない。 1996年『K-1グランプリ』で優勝を果たしたアンディ・フグ(右)。この翌年から同イベント決勝大会は東京ドームで開催されていた(写真:SLAM JAM)だが今年、『K-1』は路線を大きく変更する。以前のようにヘビー級(無差別級)ファイトをメイ