運賃値上げの方針も示していますが、納得の状況かもしれません。赤字幅が一層拡大した形にJR四国のキハ40系ディーゼルカー、キハ47 191(2006年5月、草町義和撮影)。JR四国が2022年5月、2019年度および2020年度の「線区別収支と営業係数」を公表しました。最新のデータである2020年度をメインに見ていきます。これによると、8線区すべての区間で赤字の結果に。100円の収益にかかる費用を示す営業係数を見ると、予土線の北宇和