21世紀に入って以降、地球温暖化は喫緊の問題とされ続けていますが、2021年8月には気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が「このままでは21世紀中に世界気温が1.5〜2度増加する」という見解を打ち出した他、2021年7月が過去142年間で最も暑い月だったとも判明しており、依然として地球温暖化は悪化の一途をたどっています。こうした地球温暖化に対する新たな取り組みとして、「道路の色を変えるだけで最高気温が1.4度以上も低下する