外食チェーンの串カツ田中ホールディングス(HD)が営業時間の見直しを進めている。流通業界では深刻な人手不足から営業時間見直しの動きが広がっているが、串カツ田中HDでは2018年8月から実証実験を開始。これまで営業時間の短縮が売上高減少にはならず、時短店舗の8月から19年2月の平均売上高は前年に比べ上がっているという。実証実験の対象は全店舗の4割に相当する80店舗(直営店を中心に加盟店も含む)。