XFN-ASIAによると、韓国の黄禹錫(ファン・ウソク)ソウル大学教授が、患者の皮膚細胞からES細胞(胚性幹細胞)を作り出したという研究論文の信ぴょう性が疑われている問題で、同大学の調査委員会は23日、同教授の研究がねつ造されていたとの中間調査結果を発表した。9人の専門家からなる同委員会は、「黄教授の研究論文は、単純な誤りはなかったものの、意図的にでっち上げられたものであり、同教授の処分は免れない」との声明を