CBS MarketWatchによると、22日の米株式市場は、米労働省が同日発表した先週の新規失業保険給付申請件数(11−17日)が、前週比1万3000件減の31万8000件と市場予想を下回り、雇用情勢の改善が示されたことに加え、米コンファレンス・ボードが発表した11月の景気先行指数が、市場予想を上回る前月比0.5%上昇となり、2カ月連続のプラスとなったことから、景気拡大感が高まって買われ、ダウ平均株価指数は、前日比55.71ドル(0.5%)高