『パラノーマル』プロデューサー×『ソウ』監督の極上ホラーが日本公開

　『パラノーマル・アクティビティ』シリーズや『インシディアス』シリーズのプロデューサー、ジェイソン・ブラムと、『ソウ6』『ソウ ザ・ファイナル 3D』の監督ケヴィン・グルタートがタッグを組んで製作した映画『ジェサベル』の日本公開が3月14日に決定した。

　本作の主演を務めるのは、『プリデスティネーション』でイーサン・ホークと共演したセーラ・スヌーク。事故で夫とおなかの子を亡くし、失意の中、父が暮らす旧家に戻った女性ジェサベル（セーラ）は、亡き母が自分に残していたビデオテープを発見する。懐かしい思い出に浸るジェサベルだったが、ビデオに収録されていた母の予言が現実化し不可解な現象がジェサベルを襲い始める。

　劇中には旧家や亡き母の予言のほか、ホラー映画には欠かせない呪い、謎の儀式、墓といった恐怖アイテムが続々と登場。また今回公開されたポスタービジュアルのジェサベルの目を見開いた表情から、映画で描かれる恐怖の一端をうかがい知ることができる。（編集部・井本早紀）

映画『ジェサベル』は3月14日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開