サンタクロースの準備も着々と。

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サンタクロースプレゼントを届けるために出発するのは「12月23日午後7時」。そんな情報をフィンランド政府観光局がツイートした。日本からも「皆さん世界の子供達のためにご苦労様です」、「よろしく〜」といったメッセージが寄せられている。世間では明日がクリスマスイブだが、サンタクロースが一足早く動き出す。

トヨタのCMでは、“TOYOTOWN”でクリスマスを迎える子ども達の1人が「サンタなんているわけない」というところに、サンタクロース(ビートたけし)が姿を見せずにプレゼントを届ける場面がある。毎年、クリスマス前には「サンタさんはいるのか、いないのか?」と子どもから聞かれて答えに悩むものだ。

フィンランド北部には実際に“サンタクロース村”がある。このたび、『フィンランド政府観光局(visitfinlandjp) ツイッター』で「サンタクロースが、世界中にクリスマスプレゼントを届けるためにサンタクロース村を出発するのは、12月23日午後7時。本当にもうすぐです」と伝えられたから日本の人々も驚いている。

早くもクリスマスプレゼントの儀式がスタートしたことに、「遂に来たか」、「これは子供達に知られちゃまずい」と焦ったり、「ワクワク。すてき。夢があるなぁ」、「わたしのところにもサンタクロースさん来ないかなぁ」と癒されたりと反応もいろいろだ。

フィンランドのサンタさん、日本まで遠いから、気をつけてくださいね」、「子供達への夢を壊さないように道中ご安全に」、「道中、気をつけて」という言葉はサンタクロースにきっと届いていることだろう。12月24日から25日にかけて日本にもサンタクロースが大勢やって来る。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)