なぜか耳に障る……!つい気になってしまう、他人の嫌いな口癖「変な話」「ほぼほぼ」

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誰にでも、1つや2つは言葉の癖があるもの。でも、時にはそれが周りの人に嫌な思いをさせていることも……。今回は、そんな「他人の気になってしまう嫌いな口癖」を、働く男女の皆さんに教えてもらいました。

Q.あなたは他人の気になってしまう嫌いな口癖はありますか?

ある……19.7%

ない……80.3%

全体の2割近くの人が、「ある」と回答。では、実際に耳障りに感じる他人の口癖とは?

■グダグダしたしゃべりかた

・「何にでも『なんか〜』と最初につける」(32歳男性/学校・教育関連/専門職)

・「『〜でさぁ』と一拍置かれると相槌を打たなければならなくイライラ」(26歳女性/学校・教育関連/技術職)

・「会話途中に『えー』『あー』が多いおじさん。聞いていてイラッとする」(27歳女性/機械・精密機器/技術職)

要件を手短にまとめず、グダグダと喋る人に対しては、イライラを隠せない人も多いよう。仕事が忙しいときなどは、余計に気になりそうですね。

■仕事中によく耳にする言葉

・「『要は〜』全く要点はわからないから」(23歳女性/自動車関連/事務系専門職)

・「同僚の、『ほぼほぼ』」(29歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「変な話。聞いててイラつく」(33歳女性/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

何となく、使っていれば「かっこいい」「仕事ができそう」というイメージを持たれやすそうな言葉。職場で耳にすることも多いと思いますが、あまり多用しすぎると、逆にバカっぽく感じますね。

■ケンカ、売ってる?

・「『はあ?』とばかにしたようなセリフ」(30歳女性/電機/事務系専門職)

・「『で?』ケンカを売ってるのかと思います」(25歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職)

・「『意味が分からない』という、思考を放棄したかのような口癖」(22歳女性/小売店/事務系専門職)

投げやりになったり、逆ギレしたような口調で喋られるのは、誰だって気持ちの良いものではありません。売り言葉に買い言葉で、ついケンカ腰になってしまうケースもありあそう。

他にも「でも」「だって」などの言い訳がましい言葉や、「どうせ私は〜」というネガティブワード、何にでも「マジで?」と反応するバカっぽいリアクションなど、様々な口癖が集まりました。「結構使っているかも……」と思い当たる節のある人は、要注意。

周囲を不快にさせないよう、言葉遣いにはきちんと気を配りましょうね。

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2014年10月5日〜13日にWebアンケート。有効回答数483件。社会人男性・女性)