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VAIOは7日、11月19日から開催する放送関連展示会「Inter BEE」のキヤノン社ブースに、同社が開発中のタブレットPC「VAIO Prototype Tablet PC」を出展すると告知した。キヤノンの現像ソフトウェア「Cinema RAW Development」のデモンストレーション、タッチ&トライに試用される。

「Cinema RAW Development」は、キヤノン純正の現像ソフトウェアで、4K RAW画動画の現像再生や、カラーグレーディングのチェックが可能。ただし、撮影画像のファイルサイズは1時間1TB目安となり、処理作業を行うPCには高いスペックが必要となる。

今回、「VAIO Prototype Tablet PC」では、Cinema RAW Developmentの最新ファームウェアで追加された新機能のデモンストレーションを予定する。日程は11月19日から21日の各日12時〜12時30分/15時30分〜16時。VAIO商品企画の伊藤好文ダイレクターも登壇する。