安藤美姫(Photo by Hiroyuki Nakamura/PHOTO KISHIMOTO)

写真拡大

3日放送、フジテレビ「さんまのまんま」では、元フィギュアスケート選手・安藤美姫が出演。パパラッチに追いかけ回された現役当時の思い出を語った。

司会の明石家さんまから「VTRでコーチとケンカしている絵が散々流れるから怖いイメージ」と言われた安藤だったが、「よく言われます。100人中99人の方に言われます」とアッサリ。

そんな自身の現役時代に話題が及ぶと「（トリノ五輪後は）中傷とか色々あって。毎日おうちの外に（マスコミが）いたので。草むらに隠れてたりとか」という安藤は、どこか嬉しそうに語り始めた。

昨年出産を公開した後は150人くらいのパパラッチに狙われたという安藤。「（パパラッチが）一般の人みたいにいるんですよ。スーパーマーケットに行くと見事にメガネをかけた中年太りの（鞄を）斜めがけの人がアボカドとか見てる」と大笑い。

さらに、「（パパラッチが店に）何人も入ってこられるので分かっちゃう」と続けると、「赤ちゃん連れの新婚さんみたいな人とかもいらして、それはすごいショックでした。その赤ちゃんに見事に手を振ってました」とも。それでも安藤は「慣れましたね。18歳の頃からなんで。全然何言われてもショックも受けない免疫を（付けた）」と話し、さんまを驚かせた。